オフィス移転とオフィス内装工事事例

2026/02/04

監修者:Kirei One 編集部

東京都内オフィス移転とオフィス内装工事事例

東京都内の企業オフィス移転プロジェクトで、既存オフィスの原状回復新オフィスの内装工事をワンストップで実施しました。
この記事では、移転計画の立案から施工、想定外トラブルの対応策まで、私たちプロの視点で詳しく解説します。
移転準備やコスト削減の工夫など、オフィス移転を検討中の担当者様にとって参考になる事例です。

今回のご依頼は、既存オフィスの原状回復工事と新オフィスの内装工事を同時に進めたいという内容でした。
現地調査で見えてきたのは、従来のレイアウトでは空きスペースが多く、テレワークやフレックス制など働き方の変化に合っていないことです。担当者様からは「どうすればいいかわからない」「失敗したくない」との不安の声も聞かれました。
そこで、私たちは状況を丁寧に把握し、お客様の不安を解消する効率的なレイアウト変更と工事計画を検討しました。
結果的にお客様は、より効率的で実用性の高いオフィスへの移転を決断されました。

移転先はすでに決定しており、2か月以内での移転完了という明確な期限が設けられていました。
そのため、見積もり提出のスピードと緻密な工程調整が求められます。
私たちはこの急なスケジュールに合わせ、迅速に現場調査を行い、通常より早いペースで見積りを作成して提出しました。
移転完了日から逆算して各作業の優先順位を決め、無理のない工程計画を立案したのもポイントです。

相見積の中で当社が選ばれた理由は、主に二つあります。
一つ目は、引越し・内装工事・什器設置・ネットワーク工事・既存オフィスの原状回復までをワンストップで対応できる体制を整えていたことです。
二つ目は、お客様の要望に優先順位をつけ、コストを重視した効率的な提案を行ったことです。
お客様は「これだけ包括的に対応してもらえれば手間が省ける」と安心され、担当者様の負担軽減につながる点を高く評価いただきました。

当社では単に価格だけにこだわるのではなく、品質にも重きを置いています。実績のあるオフィス家具メーカーやOA機器・ネットワーク分野の専門企業と連携し、移転先オフィスのデザインから原状回復作業、電話回線・ネットワーク回線の手配・構築まで一貫してご提案しました。
中でも、移転時に問題になりがちな電話回線やネットワーク回線の切替作業は事前に全体を把握して綿密に計画。結果として、移転初日から滞りなく通常業務を開始することができました。
可能な限り清掃や補修で済む部分は追加工事をせず、お客様にとって最適なソリューションをご提案するのも私たちの方針です。

業者を分けずに窓口を一本化することで、現場管理コストや工程調整によるロス、責任の不明確化といったリスクを最小限に抑えられます。
複数業者への連絡・調整は担当者様の負担になりやすいため、私たちは施工計画から現場管理まで一貫して責任を持って対応しました。
その結果、適正な利益を確保しつつ、無理のない範囲で最安見積もりを実現できました。

既存オフィスの原状回復工事では、見落とされがちなコスト削減ポイントを事前に提案しました。
例えば、テナント内のスチールパーティションやOAフロア下の電話線・LANケーブルは、お客様側で撤去いただくとビル指定の内装工事(B工事)費用を大幅に抑えることができます。
お客様にはこうした費用削減策をわかりやすくご説明し、ご納得いただいた上で作業を進めました。
私はこのような細やかな提案こそが、お客様の負担軽減につながると考えています。

新オフィスは7階に位置し、床から天井までガラス張りで非常に開放的な空間でした。
明るさを活かしつつもPC作業時の日差しによる眩しさ(グレア)を抑えるため、窓には全面ブラインドをご提案。色はホワイトを選び、壁との調和を図りました。
また、会議室は防音性重視のご要望があったため、グラスウールを充填した造作間仕切り壁を採用し、静かで集中しやすい空間を実現しています。

工事中には想定外のトラブルも発生しました。火災報知機を十分に養生していなかったため、プラスターボードの施工時に発生した粉塵で誤発報が起きてしまったのです。
この事態は速やかに対処し、全テナント様に状況をご説明してお詫びしました。その後、火災報知機周辺を確実に保護する対策を徹底し、再発を防止しました。
結果として大事には至らず、スケジュール通り工事を安全に継続することができました。

一部什器の納品が間に合わないものもありましたが、ビジネス開始に支障が出ないよう調整。
例えば、仮置き可能なデスクなどを一時設置し、移転初日から最低限の業務環境を確保しました。
移転作業自体は予定通り完了し、新しいオフィスでスムーズに業務がスタート。お客様からも早速「新オフィスでの仕事が快適になった」と喜びの声をいただいています。
私たちもそのお言葉に安堵しました。

オフィス移転には、スケジュール管理、費用調整、複数業者との連携、想定外トラブルへの対処など、多くのタスクが同時に発生します。
実際、社内担当者様の負担は非常に大きく、心労も大きいものです。
私たちはこれらの負担を軽減するため、移転と内装工事をワンストップで対応し、全体を責任もってサポートします。これにより、担当者様が安心して本業に集中できる環境を提供することができました。

オフィス移転をご検討中の企業様は、ぜひお気軽にご相談ください。
私たちのワンストップ対応で、オフィス移転プロジェクトをスムーズに推進いたします。

本記事では東京都内企業のオフィス移転から原状回復・内装工事までの工程を現場目線で詳しく解説しました。
スケジュール管理やコスト意識、ワンストップ対応による業者連携などが移転成功の重要な要素であることがご理解いただけたと思います。
必要な工程に絞り込んだ合理的な提案と計画で、お客様にとって快適なオフィス環境を実現することができました。
また、お客様の「失敗したくない」という思いに寄り添いながら、最適な施工方法を提案することの大切さを改めて実感しました。

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この記事の監修者

  Kirei One 編集部

Kirei One編集部は、「すべてを、まとめてKireiに。」を合言葉に、暮らしや事業空間の“困った”を解決する事例を取材・編集するチームです。清掃・修理・リフォーム・大規模工事・生活サポートなど、Kirei産業の現場で活躍するパートナーとユーザーの声をもとに、正確でわかりやすい情報発信に努めています。
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