東京都の法律事務所のカーペット洗浄事例
東京都内の法律事務所にて、事務所 カーペット清掃(タイルカーペット洗浄)のご依頼があり、プロの判断で施工を行いました。朝の開業前や休日に作業してほしいとの要望に応え、私たちKirei Oneは柔軟に対応しました。
この記事では、7年間蓄積したタイルカーペットの汚れをプロの技術でどう再生したか、作業手順や使用機材、乾燥時間の工夫などを現場目線で詳しく解説します。東京でタイルカーペット 洗浄を検討している事務所の方や、オフィス清掃の質を高めたい方にとって、参考になる施工事例です。
お問い合わせと現地調査
12月上旬、都内の法律事務所にお勤めの弁護士様から「年内に事務所のカーペットをきれいにしたい」というご相談をいただきました。お客様は「どうすればいいかわからない」「失敗したくない」と悩んでおり、朝早い時間帯や土日での作業を希望されていました。
早速お電話で詳細を伺うと、日常清掃では落としきれない7年間の汚れが蓄積しており、徹底的にきれいにしたいとのことでした。また裁判所での打ち合わせなど急な外出もあるため、作業当日不在でも対応してほしいというご要望もありました。さらに「自分で業務用機械を購入して清掃するか、業者に任せるか迷っている」「きれいな状態を今後も維持したい」とのお話もありました。
お客様からはオフィス内カーペットの写真も送っていただきました。グレーのタイルカーペットで、歩行の導線部分を中心に黒ずみ汚れやところどころシミが確認できます。写真から推測するに、繊維の奥まで土砂汚れが入り込んだ状態です。それでもカーペットタイル自体は経年劣化はあるものの十分再利用可能で、「清掃で明るさを取り戻せる」と判断しました。
長年蓄積した汚れが表面に見えるということは、パイルの隙間には相当量のホコリや汚れが詰まっている証拠です。本当にきれいにできるかどうか、現地で床材の状態や汚れの質を直接確認する必要があると考え、翌日さっそく現地調査へ伺いました。
現調当日、事務所は約40㎡のタイルカーペット敷きで、入口で靴を脱ぐ土足禁止の環境でした。表面に泥汚れこそ少ないものの、長年の歩行で繊維が押し固められた部分は黒ずんでおり、特にデスク下やコピー機前など体重のかかる箇所に汚れの集中が見られました。開業以来一度も専門業者による洗浄はしておらず、繊維内部には沈着汚れが進行している様子です。
お客様も仕上がりに不安があるようで、「清掃でどこまで明るく戻せるか」「清掃作業後にすぐ使用できるか」といった質問がありました。タイルカーペットの素材特性と劣化具合から判断して、機械洗浄によってかなり明るさが復元できるとご説明しました。ただし経年による変色や古いシミは、清掃しても完全に消せない場合があることも正直にお伝えしています。また洗剤を用いた水洗い作業のため、乾燥時間が必要になる点も説明しました。空調をつけた状態で最低6時間は乾燥に充てていただくのが理想です。
もし乾燥時間がどうしても取れない場合には、水分を極力使わない簡易清掃方法もあります。しかし今回は「とことんきれいにしたい」というお客様の希望がありましたので、作業後は十分な乾燥時間を確保していただくようお願いし、しっかり汚れを落とす方法で進めることになりました。
施工プランの立案と準備
清掃範囲は40㎡程度のオフィスで、土足禁止ゆえ水分管理と乾燥には特に配慮が必要です。お客様の「完全にきれいにしたい」「作業後は早く使いたい」という両方の希望をかなえるべく、綿密にプランを立てました。
見積もり作成にあたっては、施工方法や使用する洗剤の種類、機材構成、作業手順から乾燥までの流れを細かく計画しています。ポイントは、最大限汚れを落としつつも乾燥時間を短縮する工夫です。例えば洗浄では水分量を抑え、リンサーでしっかり回収することで、作業後すぐに歩ける状態まで仕上げる計画としました。
準備段階では、まず最適な薬剤と機材を選定しました。薬剤は繊維への浸透力が高いカーペット用前処理剤と、弱アルカリ性の主洗浄剤、さらにシミ取り専用のスポット洗浄剤を用意。機材は軽量ポリッシャー(床洗浄機)、汚水を回収しながら繊維をすすぐカーペットリンサー、仕上げに乾燥を促進する床用送風機(エアムーバー)を手配しました。
また什器やデスク類の移動は必要最小限で済むよう、現場の作業動線と順序をシミュレーションしています。事前にお客様にも床に置いた物品の整理・移動にご協力いただけることになり、スムーズに清掃に取り掛かれる段取りを整えました。Kirei Oneはお客様から言われたことをただ行うのではなく、プロの視点で最も合理的な方法を提案・判断します。今回も「清掃で足りるならリフォームはしない」「無駄な費用は使わせない」という方針のもと、カーペット洗浄のみで現状を改善できるプランをご提案しました。
作業当日の清掃手順
作業日は土曜日の休業日を選び、事前にお預かりした鍵で入室して開始しました。靴を脱いで使うオフィスのため表面の泥汚れは少なめでしたが、やはり繊維内部には細かなホコリや皮脂汚れが溜まっています。
まず家具を可能な範囲で動かし、業務用バキュームでカーペット全体のゴミや埃を丁寧に掃除機掛けしました。次にカーペット専用の前処理剤を床全面に散布し、浸透させます。特にコピー機周りやデスク下など、人の動線上で黒ずみが目立つ箇所には薬剤をやや多めに噴霧し、十分なつけ置き時間を確保しました。
薬剤が汚れに行き渡ったところで、ポリッシャー(床磨き機)にカーペットブラシを装着し、繊維を傷めないよう丁寧に洗浄しました。長年押し込まれた汚れが泡立つ洗剤に浮き出てきます。直後にカーペットリンサーで念入りにすすぎと汚水回収を行いました。タイルカーペットは水を吸い込みにくい素材なので、リンサーで何度も往復し、洗剤成分を残さないようしっかりと水分を回収します。
今回は靴を脱ぐ空間ということもあり、仕上げ時にはできるだけ水分を残さないことを徹底しました。洗浄後は床に送風機を設置し、空調も稼働させて乾燥時間を短縮します。清掃で動かした家具や備品は最後に元の位置に戻し、仕上がりを確認しながら二重チェックしました。電気の消し忘れや施錠確認まで丁寧に行い、問題がないことを確認して作業終了です。
清掃後の効果と今後の提案
洗浄後のカーペットは、歩行導線の黒ずみが驚くほど改善され、全体が以前より明るい印象になりました。床がきれいになることで照明の光が反射し、部屋全体も明るく感じられます。
靴を脱いで利用する環境ということもあり、カーペットの色味が経年の汚れで沈んでいましたが、清掃によって本来の明るさがよみがえりました。お客様にも仕上がりを確認していただいたところ、「想像以上にきれいになった」と大変喜んでいただけました。
最後に、今後のメンテナンスについてもご提案しました。日常清掃ではどうしても取り切れない蓄積汚れが定期的に発生しますので、半年から1年に一度はプロによる定期清掃を行うことをおすすめします。特にオフィスのタイルカーペットは、人の出入りが多い場所ほど汚れが溜まりやすいため、定期清掃によって美観と衛生を維持できるとお伝えしました。
本記事では、東京のオフィス事例としてタイルカーペット清掃の工程を詳細に解説しました。7年間手つかずだったカーペットでも、プロの洗浄によって明るさを取り戻せることがお分かりいただけたかと思います。
事務所など商業施設のカーペットは、衛生管理や床材保護の観点からも定期的な清掃が不可欠です。Kirei Oneでは、お客様の悩みに対し最も合理的で無駄のない解決策を判断・提案し、責任を持って作業まで行っています。今回のように清掃で解決できる場合は大掛かりなリフォームを避け、適切な方法でコストを抑えた施工をいたします。
「悩みを話すだけで解決方法まで考えてくれる」「判断まで任せられる清掃業者がいる」と知っていただき、オフィス清掃のパートナー選びの参考になれば幸いです。