東京都内のアパレル店舗の清掃事例(恵比寿/カーペット洗浄、ガラス清掃)
東京都内の恵比寿にあるアパレルブランドの路面店にて、店内カーペット清掃およびガラス清掃を実施しました。
この記事では、高級店の床と窓の美観と衛生を両立させるためのプロ清掃手順や使用機材、長毛カーペットの洗浄ポイントや窓用ロボット掃除機の活用術などを現場目線で詳しく解説します。
カーペット清掃 東京やガラス清掃 アパレルブランド店舗を検討している方にとって、参考になる施工事例です。
事前の準備
施工現場は、床一面が鮮やかな赤いカーペットで覆われ、さらに吹き抜け空間の壁は全面ガラス張りという特徴的な環境でした。
高級感あふれるデザインビルであり、美観を損なわずに確実な清掃を行うため、事前の作業計画に特に気を配りました。
インテリアも細部までデザインの行き届いた空間で、わずかなホコリや汚れも目につきやすいためです。
カーペット清掃の準備段階では、事前に現場写真を確認してプランを立てました。
毛足の長い赤色カーペットだったため、まず天然素材の可能性を警戒しています。
天然繊維だとポリッシャー(床磨き機)や洗剤の使用で色落ちや縮みが起きかねないためです。
そのリスクに備え、カーペットリンサーに加えて手用ブラシや中性洗剤を用いた手洗い清掃もできるよう準備しました。
一方、ガラス清掃の事前段取りも入念に行いました。
吹き抜けや階段上部に脚立を使えない高さの窓が複数あり、リーチポール(長柄)と窓用ロボット掃除機を用意しています。
可能な限り手作業で拭き上げたいと考え、8段脚立を持ち込み4.5mのリーチポールにシャンパー(水拭き用モップ)とスクイジーを装着して作業するプランも用意しました。
高所ガラス清掃にロボットを投入するのは今回が初めてで、正直どこまで汚れを落とせるか不安もありましたが、安全性と作業効率を優先し採用を決めています。
高所での安全と高い仕上がり品質を両立できるよう、あらゆる機材を準備して現場に臨みました。
当日の作業
作業当日は開店前の時間帯に施工を実施しました。
店内の商品ディスプレイや壁際の什器類に汚水やホコリがかからないようビニールシートで養生し、作業スペースを確保します。
準備が整ったところでまずカーペット清掃から取り掛かりました。
想像通り毛足の長い高級カーペットでしたが、素材を確認すると化学繊維だったため、洗剤を用いたリンサー洗浄で対応することに決めました。
化学繊維と判明し、想定していたリスクが減ったため安心して洗浄に臨めました。
カーペットの隅で試し洗いを行い、色落ちや毛羽立ちなど問題がないことを確認してから本格的な洗浄を開始しました。
洗浄に先立ち、カーペットのシミ汚れが目立つ箇所には専用の前処理剤を塗布して汚れを浮かせました。
事前に希釈したカーペット専用(弱アルカリ性)洗剤を噴霧し、ポリッシャーは使わずリンサー(温水洗浄機)で丁寧に汚水を吸い取りました。
その際、回収タンクの汚水は黒く濁るほどで、一見きれいに見えるカーペットにも汚れが蓄積していたことがわかりました。
普段お客様の目に触れない部分にこれほど汚れが蓄積することに驚き、定期清掃の大切さを実感した瞬間でした。
さらに清水だけを用いたリンサーで2回目のすすぎ洗浄を行うという、2ステップ工法で念入りに洗浄しました。
また、階段部分のカーペットはポリッシャーが使えないため、小型ノズルを装着したリンサーで一段一段丁寧に汚れを抽出しました。
洗浄後は毛足が踏まれて跡になりやすい状態でしたので、エアコンの送風機能を活用して素早く乾燥させ、同時に店内の換気も行い洗剤の匂いが残らないよう配慮しました。
その結果、赤いカーペットに再び美しい毛並みを取り戻しました。
ガラス清掃とロボット掃除機
次にガラス清掃に移りました。
階段上部に設置された高所の窓は、床からリーチポールを使って清掃しました。
シャンパーで洗浄液を塗布しスクイジーで水切りした後、拭き残しやスクイジー痕が残らないよう、乾いたクリーンパッドで二度拭きして仕上げています。
吹き抜け部分の大窓は8段脚立に乗っても下端に手が届く程度だったため、ここで窓用ロボット掃除機(HOBOT R3)を導入しました。
壁一面の大型ガラスにロボットを吸着させ(落下防止用の安全コードを取り付け)、ガラス清掃 ロボット掃除機による自動走行で上部まで隅々清掃しました。
この店舗は入居前にリフォーム工事が行われており、その際の粉塵汚れがガラスに付着していましたが、ロボットによる洗剤拭き→水拭きの自動清掃で微細なホコリまでしっかり除去できました。
実際に使ってみると予想以上に汚れを落としてくれたので正直驚きました。
ロボット清掃後は白く曇っていたガラス面が透明感を取り戻しました。
仕上げに下部や四隅の細かな部分を人手で拭き上げ、店内に明るい日差しが差し込むようになりました。
仕上がりの確認
最後に清掃箇所全体をお客様にも確認していただきました。
その結果、店内は開店当初の輝きを取り戻したと感じました。
まだオープンから半年ほどしか経っておらず一見きれいな店舗でしたが、カーペットには細かな砂埃が蓄積しガラスにも手垢や粉塵が付着していました。
プロの洗浄でそれらの汚れを除去し、開店当時のような状態に近づけることができました。
赤いカーペットは鮮やかな発色を取り戻し、壁一面のガラス面も指紋ひとつないクリアな輝きに仕上がりました。
実際、作業後にお客様(店舗ご担当者様)から「新品同様にきれいになった」とお褒めの言葉を頂戴し、非常に嬉しく思いました。
特に、店舗のシンボルでもある赤いカーペットが美しく蘇った様子を見て、施工者として大きな達成感を得ています。
高級アパレル製品を扱う店舗のため、常に清潔で気持ちの良い空間を維持することが重要だと改めて感じました。
今後も定期的なクリーニングで店内外の美観維持をサポートしていきたいと考えています。
現在、店舗外では歩道の工事が行われており、完了次第すぐに外側ガラスの清掃にも着手する予定です。
雨による水垢汚れや車の排気ガスによる黒ずみがガラスに定着しないよう、引き続き安全に配慮したメンテナンスと道具のブラッシュアップを続けてまいります。
まとめ
本記事では東京都内アパレル店舗におけるカーペット清掃・ガラス清掃の工程を詳細にご紹介しました。
実際の施工を通じ、長毛カーペットでも素材に合わせた適切な洗浄と乾燥処理を行うことで美観を保てること、そして人手と機械(ロボット掃除機)の併用により高所ガラスも安全かつ効果的に清掃できることを改めて実感しました。
高級店のイメージ維持や衛生管理の観点からも、プロによる定期的な清掃とメンテナンスが不可欠であるといえるでしょう。
日常清掃では行き届かない箇所も、半年~一年に一度プロによる徹底清掃を行うことで長期的な美観と衛生を保てます。
例えば、カーペット清掃は年に一回、ガラス清掃は年に二回程度を目安に専門業者へ依頼すると、美しい状態をより長く維持できるでしょう。